170824

梨が食べたくて仕事帰りに夜のスーパーに立ち寄った。

我が家では梨といえば豊水。でもスーパーには幸水しかなかった。まだ早かったらしい。ちょっと気分ではないけれどパイナップルを買うことにする。

夜のスーパーはガラガラに空いているけど店員さんは陳列したり何かと忙しそうで、それでも店員さん同士で楽しそうに話してたりする様子が見えてちょっと良い。

唯一開いている有人レジでお会計を済ませながら、いつかセルフレジの使い方を覚えなくてはと思う。

170823

知人は綿棒が入ってる筒状のプラスチックの容器を見ると私のことを思い出すらしい。

実は私も同じものを見てその知人と一緒にいた時間を思い出す。

それを伝えるかどうか迷ってやめてみた。

湿度の高い夏の夜。野球観戦の帰り道。

170822

だっけっどっ！気になる！

ママレードボーイの実写映画化に衝撃が走った朝だった。

プロデューサーによると遊は「ツンデレ」なのらしい。しかしその言葉に違和感を覚える。私の中の遊は、格好良くて優しくてちょっとイジワルで、チャラチャラしていないプレイボーイというイメージなのだ。「ツンデレ」だなんて、そんな安易な言葉にまとめてくれるな。そのぐらい魅力的な存在なのだよ、遊は。

170821

友人の“ぞぞ”とケーキを食べに行った。

ケーキに対してお皿がやたらと大きく、ぞぞは「ケーキとの距離が遠い」と呟いた。私のお皿には雲のような。ぞぞのお皿には市松模様がお皿の隅に描かれていた。フランス料理でお皿のまわりをちょんちょんと囲むソースと同じぐらい、いや、もしかしたらそれ以上に意味はないらしかった。

このカフェはいつでもガラガラに空いている。土日のお昼過ぎなんかに行っても空いている。何故潰れないのか謎だ。

閉店までお喋りをしたあと、いつものスターバックスに移動してお喋りの続きを。

ぞぞはそこでもまたケーキを食べていた。

立て続けに2つもケーキを食べたらそれぞれの価値が下がってしまうように思うのだけど、ぞぞからすると2倍美味しい、2倍ハッピーみたいなことなのかもしれない。その方が幸せな人生だとおもった。

170720

アベンジャーズシリーズにマツコデラックス参戦！というメッセージとともにマツコデラックスが登場。

「アタシはべつにいいけど、あんたはどうなのよ」とマツコが言うので、トニー・スタークの方をちらっと見ると、口をへの字にして両手を挙げて「さぁ？」というようなポーズをしていた。

するとマツコは私の方を睨んだので「私もべつに……いいですけど……」と言うと「よかないわよ！」と怒られた。

1708××

こらから嘘日記と夢日記を書いてゆく。

嘘日記の中身はもしかしたら実際にあった出来事も含まれているかもしれないけれど、事実も言葉にしたらその時点で創作だと、確か大学の教授が言っていたような気がするからそれでよろしい。